埋もれ木とは
樹木の幹が神代の時代から長い年月の間、地殻変動や火山活動、水中の堆積作用などによって水地中に埋没していたため、半ば炭化して独特の色調に変色した木材です。
自然が着色した木材は銘木として珍重されており、ケミカルな素材とは全く違う風合いを持っており、銘木として珍重されています。
自然の色を活かして、無垢の家具に。
自社工場のある北海道産タモ埋もれ木を使用して家具を製作しました。
キャビネット(飾り戸棚)は内部にも埋もれ木を使用。
チェスト(箪笥)は引き出しの内部に桐材を使用しています。
ポイントは着色していないということ。
時間とともに土の色が染み込んだ、何とも言えない色合いに歴史を感じますね。