カウンターは天然石。キッチンと同仕様の食器棚
たまたま通りがかってご来店いただいたお客様。
マンションのオプション販売と相見積もりをしたところ、ご発注となり、細かい打ち合わせを始めました。
予算と納期に余裕が出たことで、グレードアップをしたいというお話に。
数回打ち合わせをした結果、吊戸棚の扉をスモーク仕様のガラスにしました。
下台の面材およびカウンターはキッチンと調和するように、同様の面材と天然御影石を使用しています。
左上のスペースには炊飯器等をスライド収納でき、右下の引き出しにはダストボックスが入っています。
【オーダーメイド食器棚】
仕様|
・上部吊戸棚:3枚開き扉、アルミ4方框+ブラック強化ガラス+飛散防止フィルム
・下台:天板は天然御影石、扉はメラミン化粧板、引き出しはソフトクローズ式
・内部共通:ポリエステル化粧板ホワイト
寸法|
・上部吊戸棚:W1,078×H787×D320
・下台:W1,080×H850×D450
価格|39万円(施工費込み)
2020年2月@文京区,根津
*2022年11月追記
材料費の高騰により、遺憾ながら現在は同内容で同価格の実施が難しくなってしまいました。
本記事は仕様の参考としていただき、御見積は別途お問い合わせください。
新築マンションあるある
「オプション販売の見積が高かった」
新築マンションを購入された方によくあるお悩みです。
今回のお客様もそうでした。先方への発注期限を目前にご来店いただき、見積を拝見したところ、同クオリティのものが安価に作れることが判明。納期にも十分余裕があることをご説明すると、大変喜んでいただけました。
決して安くない出費を決断するのに、検討を急かされてしまうのもオプション販売でよく聞くお悩みなんですよね。
でも決して暴利ではないんです。
オプション販売とリムスタッフの間でなぜ、金額・納期の差が出るのかというと、これは家具を実際に作る工場と販売する会社の間に入る中間業者の数が原因になっています。
中間業者の数だけ手数料が金額に乗るのは仕方ないことですし、それら各業者が納期に余裕をもってやり取りするのも当然です。
だからお客様に伝えられる金額と納期は、いわゆる製品の適正価格からは乖離してしまうんですね。
ただ、実際にはお客様が工場と直接やり取りすることは難しいですし、「お客様の手間を省くサービス」にお金を払っていると思えば打倒な費用になっています。
もしもリムスタッフに頼むなら?
リムスタッフは北海道に自社工場をもつ家具メーカー。
設計・製作・施工まで自社で行う稀有な体制のため、お客様にとっては、工場と直接やり取りをしてオーダー家具を作るのに限りなく近いやり取りが可能になります。
金額と納期はもちろんのこと、家具の細部にこだわりたいお客様にとって最大のメリットと言えるのは自由度の高さです。
リムスタッフのオーダー家具は決まった型のあるセミオーダーではなく、毎回設計図を書く完全オーダーメイドのため、細かなサイズやデザイン、仕様のご希望にお応えすることができます。
扉をガラス貼りにしたい、カウンターは天然石にしたい、炊飯器やダストボックスをスッキリ収納したい等々……自由にデザインした自分だけの家具を、適正価格でご提供します。
オプション販売に限らず、オーダー家具でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
もちろん、御見積は無料です。